鍊AMS 合格体験記
鴨頭輝 筑波大学附属駒場高等学校出身
東京大学理V後期正規 防衛医科大学医学部正規 杏林大学医学部正規 東京医科歯科大医学部前期二次合格入学辞退
まず、受験校について、述べる。私立は、杏林を受験した。なぜかというと、家から近いし、小さい頃病気になった時診てもらったお医者さんが、杏林の先生方だったから。アムスの二次対策でこういうと、「試験官の前でそれを言うのはいいけど」と言われたが、本当のことである。その先生はとても率直な親切な方で、「杏林はお金持ちばかりだよ。似合わないよ(ちょっとショック)。君のレベルなら、慶應でしょ。願書の受付、いつまでだったかなあ」とおっしゃって、受付から願書を持ってきて調べだしたので、ひょっとしたらここで願書を書かされるんじゃないかとヒヤヒヤした。慶應はもちろんすばらしいところだが、僕は生まれてこの方一度も慶應のお医者さまに診てもらったことがないのに、杏林より慶應というのも、ちょっと仁義にかけるような気がする。東京医科歯科は、国立で受かる可能性のあるところだったから。それと、僕が通っていた幼稚園の園長先生のご主人が、ここを出たかっこいい歯医者さんだった。しかし、僕は生まれてこの方虫歯になったことがなくて、虫歯の痛みというものを知らない。そういう人間が、歯科を受けるのもどうかと思い、医学科にした。この学校は、ご存知のとおり、国家試験の合格率が高く、複合カリキュラムとか留学とか魅力的なことも多く、筑駒からここに入った先輩方はおだやかでやさしい人格者、紳士的な方々だった。だから、僕もそのあとに続こうと思って受験して、合格したので、ここに入るはずだった。
ところが、10日に東大から、1次合格という挑戦状が来て、これを受けて立つことにしたので、このよいところに行けなくなってしまった。防衛医科を受験したのは、8月に一通りの勉強が終わって、何をしようかなあと思って、やってみようと思ったから。それに、ここは経済的にすごく助かるところだから。それと、自衛官になる人たちは、家が超裕福というわけじゃなくて、がんばっているわけで、そういう人たちを見るということはやっぱり超裕福というわけでない僕にとって、意義のあることかもしれないと思ったから。次に勉強について述べると、どの大学を勉強するに当たっても、それ相当の準備が要る。それはここでは語り尽くせない。今、僕は、東大の後期を受けてきて、結果を待っている。どっちになっても、まじめに勉強して、誠実なよい医師になろうと思っている。アムスの二次対策は、合格に役立つというだけでなく、もう一度、志望校について、将来について考えたりすることができたという点で、とてもありがたかった。最後になりましたが、お世話になった先生方に深く感謝しています。ありがとうございました。
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